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インターコワフュールジャパン 2010年度 定時総会を開催


ピーター・オックス世界会長を迎え懇親会も

 インターコワフュールジャパン(以降ICDJ、横田敏一会長)は、2月24日㈭午後4時より、東京・西新宿の京王プラザホテル4Fにおいて、2010年度 定時総会を開催した。 冒頭のあいさつに立った横田会長は、昨今のサロン市場を鑑み「厳しい経営環境下であるが、会員に元気と勇気を与える会、誰もが憧れる組織づくりを目指したい」と述べ、今期の活動目標として、インターコワフュール(ICD)モンディアルパフォーマンスの積極参加、2012年6月に予定されているICD世界大会イタリア(ミラノ)開催の参加準備、アジアリージョン会長でもある柿本榮三世界副会長を支援するアジア諸国との交流、などを掲げた。 その後、2010年度事業報告、決算報告、2011年度事業計画案、予算案などが各委員会より発表され、滞りなく承認された。また、横田会長より、発足以来42年間、10万円の据え置きであった会費について、財務強化を理由として2年間で1万円ずつの値上げをする必要がある、との説明があったが、異議の声があがることなく承認された。 なおこの日、世界各支部を歴訪しているICDクラウス・ピーター・オックス世界会長をはじめ、オットー・ソマー副会長、財務担当のDr.カール・シュナイダー氏が来日中で、総会に先立って午後2時より懇談会が開かれた。同世界会長は、冒頭のあいさつで、ICDへの日本の貢献に対する感謝を述べ、ICDの5つの柱である①アートとファッション、②「ギョーム・ファンデーション」、③ライブラリー(web活用したグローバルな情報交流、④エデュケーション フォー ライフ(孤児等を対象に技術教育する美容学校の運営支援)、⑤ビジネスとマーケティング、を掲げてそれぞれについて説明した。

2011.02.24
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