ツキヤマ新春セミナー2009

　　愛知県のディーラー・（株）ツキヤマ（築山宜永社長）は２月23日（月）午後１時より、名古屋市中村区のクレール名駅にて、ツキヤマ新春セミナー 2009を開催。約200人の美容師が参加した。前半は、ZELE・笠木ルミ子ディレクターが「64のイメージカテゴリー」のタイトルで講演と実技講習を行なった。「デザインといっても、ただヘアスタイルをデザインするだけではない。これからの美容師は、お客さまの人生のスタイルもデザインすることが必要。そしてそのためには、お客さまを分析する力が備わっていなくてはならない」と力説し、モデルの印象を変化させた。後半はウイズ・リミテッド日本支社の西出博子代表が「マナーセミナープログラム」の題で講演。『美容師１年生からのマナコミ講座』の内容をもとに、ロールプレイング方式を取り入れながら、「相手の立場になり、表現して、笑顔にすること」というマナーの本質を、美容サロンの現場に落とし込んだ。さらにはパーティや店販コンクールの表彰式も行なわれ、勉学と交流を深める一日となった。