第12回「美容の新しい価値を考える会」シンポジウム

　メーカーおよび美容業界ジャーナル有志が集い、美容業界に対し新しい可能性を示唆するイベント、第12回「美容の新しい価値を考える会」シンポジウムが、8月25日（月）午後1時より、大阪市内の大阪ガーデンパレスにて、開催された。　 今回は初の関西・大阪の開催とあって450名近い参加者が集まった。ゲストには、kakimoto armsのトップカラーリスト・高原紀子氏、色彩心理学博士の高橋佳子氏、フェイシャルセラピストのかづきれいこ氏と各界のスペシャリストを迎え、「人をデザインする価値を探る～色が与えるポジティブライフ～」のテーマでシンポジウムが行なわれた。参加した近畿圏の美容師らは、初の開催とあって関心度も高く、ゲストらのレクチャーに熱心に耳を傾け、人に与える美容の価値と可能性について考えるよい機会となった。