国際理容美容専門学校新春賀詞交換会

　国際理容美容専門学校（中村文雄理事長・校長）は、新春賀詞交換会を1月15日（火）午前5時より、東京のホテルニューオータニで開催した。冒頭、大沼孝三同校後援会会長が、「昨年、後援会会長に就任した。学校と後援会のパイプ役をつとめる」と挨拶。引き続き、中村理事長・校長が新年の挨拶をした。「少子化は、専門学校の死活問題。大学全入の時代に、平成20年4月の入学生は、全国的に大きく落ち込み、特に理容は厳しい状況」と、厳しい現状を分析した。「学校の評価は、『いかに人に感動を与えられるような人材を送り出すこと』で決まる。技術教育一辺倒ではなく、人間形成の質を高めることを念頭に置いている。仕事は、人間性において成すもの。全職員、学生と人間として向き合い、社会から必要とされる教育をし、業界から求められる人材を育成する」と、力強く語った。