CIDESCOインターナショナル・エステティシャンの集い開催

　 今年4月に有限責任中間法人 CIDESCO-NIPPONとして新スタートを切った、CIDESCO日本支部（久米健市理事長）。その新支部設立を記念し、「CIDESCOインターナショナル・エステティシャンの集い」が5月21日（月）、東京で開催された。　冒頭、あいさつに立った久米理事長は、今後の支部の活動について、CIDESCO本部のルールを遵守した上で、日本支部としてどのような独自性を打ち出していくか、次回の総会までにビジョンや活動計画を定める方針を示した。その後、パメラ・アドキンズ理事による講演が行なわれ、CIDESCOの歴史、新たに設定された専門的ディプロマ（アロマセラピー、スパセラピー）やCIDESCO認定サロンの諸規定の説明、さらに世界のサロン・スパのトレンド情報が報告された。　講演後のワークショップでは参加した会員より、CIDESCO資格の消費者への認知・普及や、定期的な勉強会の開催、さらにCIDESCO資格を取得するメリットの明確化など、同支部に対する意見や要望が多数寄せられた。同イベントは大阪（22日）・福岡（28日）・名古屋（29日）でも開催される。