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全国有力代理店会

主催/タカラベルモントグループ

空間・化粧品・教育・経営分析……
総合力でサロンの「夢」をサポート

 タカラベルモントグループ(吉川秀隆会長兼社長)は、4月5日(水)と6日(木)の2日間にわたって「全国有力代理店会」を開催した。5日は三部構成で、第一部は昨年9月オープンの「TB-SQUARE」にてアクションプレゼンテーションを実施。サロン経営の課題を解決する4つの提案として、①メンズ活性化提案~男性客の共感を得られるサロンオーナーの〝こだわり〟ある店づくり、②I‌C‌Tソリューション提案~同社製品『サロンポスリンク2』のお客様データを活用した経営支援、③〝高生産性〟を実現する空間提案~お客様の負担を減らし、サロンの効率性を上げる『YUME OASIS』の活用事例、④サロン価値を高める〝自動化〟提案~人材不足時代に対応し、サロンの魅力を追求するためのオートシャンプー提案を掲げ、それぞれについてのプレゼンテーションや、製品展示を通して具体的な紹介がなされた。第二部はリーガロイヤルホテル大阪を会場に、代理店会議へと移行。挨拶に立った吉川会長兼社長は、まず2‌0‌1‌6年度の業績はグループの連結合計で6‌5‌1億円(国内:5‌2‌3億円、海外:1‌2‌8億円)と報告。また2‌0‌1‌7年度に向け、第三期中期経営計画のスローガンを「夢を語ろう 共に実現しよう」と発表したほか、基本5方針を軸に、日本の理美容の技術と文化を世界に発信し、発展につなげていくことを誓った。続いて吉川朋秀常務取締役が、理美容事業方針「深化と進化」を提示。同社が強みとする空間・経営・サービスのトータルな価値提案と、サロンとの関係性強化、また社員の成長を促すことで、サロンが抱える経営課題のサポートにつなげていくと述べた。

 翌6日はルベル事業部の政策発表会が開催され、事業方針を昨年度の「独自性」から、より一層の顧客価値創造を目指し、今年度は「UNIQUE EDGE 独創性」に定めると吉川常務が発表。メニュー・店販・技術=モノと、サロン全体の体験価値=コトを融合した、〝モノコト〟価値をサロンで具現化し、業界の活性につなげていくと述べた。

空間・化粧品・教育・経営分析……<br />
総合力でサロンの「夢」をサポート
2017年度の経営方針を語る吉川会長兼社長
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総合力でサロンの「夢」をサポート
理美容事業部長とルベル事業部長を兼ねる吉川常務
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総合力でサロンの「夢」をサポート
足立正孝執行役員はロイヤルカスタマー戦略について説明
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総合力でサロンの「夢」をサポート
「TB-SQUARE」で実施された、施策の具体的な説明と製品紹介
2017.04.05
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