2016年全国セブン会総会　／全国セブン会

　㈱セブンツーセブン（宮副 洋社長）の取引代理店で構成されている全国セブン会（延金雅雄会長／美容商事アイチ㈱）は11月10日㈭午後１時より、京都市下京区のリーガロイヤルホテル京都において、2016年全国セブン会総会を開催。約100社が出席した。

　総会は、延金会長を議長に選任して議事を進行。まず、宮副社長より基本方針が発表された。同社長は、「今後はさらに超高齢社会が進みます。個人経営の良さ、すなわち『気軽に、気楽に、気兼ねなく』ご来店できるサロンが重要になります。お客様が安心してご来店できるヘア＆フェイスサロンに専念して、地域に愛されるサロンづくりをお願いします」と述べた上で、平成29年度の企業目標は「傾聴・納得する心で根気と気力を持ち、目標貫徹の年・専念期」と示した。

　続いて、スローガンについては、①代理店の安定経営のため、ヘア＆フェイスサロンの開拓と育成、社長ならびに営業部長が先頭に立ってサロン開拓し、上期５店・下期５店、新規代理店は初年度30店のサロン開拓必須。②新しいサロンの活気を出すために地域講師会の先生を活用して勉強会とサロン見学の実施。③開拓したサロンと共に、担当セールスがビューティ・スクールとオーナーセミナーに参加しよう。以上の３つの柱を掲げ、各代理店へ積極的な販売活動を要請した。

　その後、今年度ヘア＆フェイス テクニカルコンテスト「ユナイト賞」の表彰式が行なわれ、優勝は㈱フォークス（新潟県）、準優勝は㈱三愛（愛知県）、３位は美容商事アイチ㈱（愛知県）の３社がそれぞれ表彰された。

　なお、新製品発表では、８月21日発売「シャスニー エッセンス クレンジング」と「シャスニー クイック クレンジング」、「どろパック フェイスウォッシュ」を使った洗顔の実習を行ない出席者全員が体験した。

方針発表する宮副 洋社長