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重陽の節句

主催/衣紋道髙倉流東京道場(荘司礼子会頭)
日時/2017年9月6日(水)13:00
場所/東京道場・学校法人 国際文化学園8号館(東京都渋谷区)

“重陽”とは、五節句のひとつで9月9日を指し、旧暦で菊の咲く季節にあたる。当日、会場には平安時代と現代の手法で再現された十二単が展示され、宗会頭の仙谷宗久氏が各時代の染色技術や仕上がりの違いを解説。仙石氏は「平安時代の十二単は上品な色彩と光沢感があり、ていねいで卓越した手仕事の結晶」と説明した。また別会場には、江戸時代中期に京都で創始された男児の裸姿の人形「御所人形」や、絹のすが糸を丹念に植え込んでつくる「毛植人形」、江戸時代中期の「市松人形」など、皇室ゆかりの人形が展示された。さらに会場の入り口には、菊の花を真綿で覆った「菊被綿(きくのせわた)」なども展示され、来場者の目を楽しませていた。

2017.09.06
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