定例総会＆パーマデザインコンテスト／日本パーマ協会

　日本パーマ協会（JPA／佐藤律代表）は6月20日㈪、東京都新宿区のアリミノホールにおいて第11回定例総会およびパーマデザインコンテスト2016を催した。
　総会では、８月１日「パーマの日」の活動について、同日に全国のJPA会員がパーマスタイルを一斉にフェイスブック上にアップすることが発表された。
　コンテストでは、今年度の活動テーマ「人のためのパーマ」を受けて新種目が追加された。新種目は、当日に課題となるスタイルをモデル作品で発表され、いかに近いスタイルをウイッグで再現できるかを競う「ウイッグカット＆パーマ部門」。初めて見るモデルのスタイルを、その場でカットしパーマ施術をしてウイッグで再現するという、競技者にとって極めて高度な観察眼と技術が要求される種目とあって、来場者の注目を集めていた。