日本ヘッドスパ協会 第１回オープンセミナー

「自然や人にやさしい」ヘッドスパ理論と技術の啓蒙と普及活動を続ける（一社）日本ヘッドスパ協会では、理美容師向けオープンセミナーを開催した。

大泉理事長の挨拶の後、同協会理事の安東徳子氏が登壇。小社刊の書籍『また来てもらえる美容師になるための共感力』をテーマにした講演を行なった。「なぜ、これからの理美容師にとって共感力が必要なのか？」という問いにはじまり、人口減少とAI時代の到来に対して、お客さまにリピートしてもらえるサロンづくりへの転換、そのための価値づくりについて言及。理論的なコミュニケーションスキルを教育に取り入れ、それをヘッドスパメニューの提案に活かしていくことで、サロンの価値づくりにつながると説いた。

▲将来への問題点と改善点を指摘する安藤徳子氏。