「シュワルツコフプロフェッショナル」「資生堂プロフェ...
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター...
メンズ美容シンポジウム
一般社団法人日本メンズ美容協会(山川アンク理事長)は2月29日㈪午後6時より、大阪市北区のAP大阪駅前1丁目APホールにおいて「メンズ美容シンポジウム20
16~未成熟市場に挑む~『メンズ美容市場を拡大するヒント』」を開催した。
同シンポジウムはメンズ美容の市場発展と文化普及を目的として、国内初のメンズ美容シンポジウムとして開催された。第1部はパネルディスカッションが行なわれ、パネリストには、㈱マンダム商品開発部商品開発課マネジャー宮前真氏、パナソニック㈱ビューティ・ヘルスケア商品課・陣内克博氏、㈱リクルートライフスタイルホットペッパービューティアカデミー長・千葉智之氏、京都大学大学院文学研究科教授・伊藤公雄氏の4名を招き、同会理事長・山川アンク氏が司会進行役を務めた。日本国内におけるメンズ美容は1960年代に国産初の男性化粧品が登場して以来、約50年もの間ニッチ市場として伸び悩んでいたが、昨今の身だしなみ意識の向上により右肩上がりの成長を示し、現在1,600億円(矢野経済研究所調べ)を超えているという。ディスカッションでは、男性のオシャレに対するニーズが昨今のSNSの普及で髪から顔に意識が向き、スキンケアなど対処することから予防することに変化、ニーズはパーソナル化とコモディティ化に分かれているとの見解でまとまった。今後のメンズ美容の拡大と展望については、女性の社会進出やグローバル化、欧米化によって男性の感覚が変化してきて、男性の美意識は高く、カッコ良く見られたいことにより清潔行動はますます高まる傾向にあり、理美容業界、エステ業界はビジネスチャンス到来、現場での積極的な提案力が重要であるとまとめた。
この後、第2部はメンズ美容指導者を育成する大阪府知事認定職業訓練施設「日本メンズ美容専門校(同協会運営)」より、「第一期メンズビューティインストラクター」の任命式が行なわれた。
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