衣紋道高倉流たかくら会 東京道場 衣紋おさめおよび許状授与式

衣紋道高倉流たかくら会 東京道場（学校法人 国際文化学園８号館）は、有職故実に基づいた伝統衣裳の着装（衣紋）技術の研究と実践を通じ、日本文化に対する理解を深めることを目的に2003年に開設。現在、門弟数165名を誇る。2017年の「衣紋おさめおよび許状授与式」では、仙石宗久 宗会頭と荘司礼子会頭より、束帯闕腋袍2名、束帯縫腋袍12名、女房装束初傳5名の門弟に許状が授与された。仙石宗会頭は、「技術的な鍛錬はもちろん、衣紋道や古典に関する知識、教養を磨き続けてほしい」と述べ、門弟を激励。記念撮影後の直会（なおらい）では、料理や酒などが振る舞われ、全国各地から集まった門弟、出席者らは親睦を深めた。

▲授与後、仙石宗会頭、荘司会頭、門弟の記念撮影が行なわれた。