「シュワルツコフプロフェッショナル」「資生堂プロフェ...
シュワルツコフプロフェッショナルと資生堂プロフェッショナルの両社の事業を展開するヘンケルグループ(ピーター...
匠の技で紡がれた40年を寿ぐ
職業訓練法人 全日本婚礼美容家協会(田中雅子会長)は11月16日(月)午後5時より、東京都新宿区のハイアットリージェンシー東京 桃山の間において「創立四十周年記念祝賀会」を開催した。会場には、業界関係者ら約250名が列席した。
同会は、業権の確保と技術向上を目的として、各地から有力婚礼美容家が参集して1975(昭和50)年9月に設立。歴代会長は、早見一十一氏(1975年~1989年)、遠藤波津子氏(1989年~1999年)、田中雅子氏(1999年~現職)と業界を代表する美容家が務め、日本の文化である和装婚礼花嫁、洋装ブライドの技術を研鑚し、国内の婚礼市場の活性化に努めてきた。
協会創立3年目の1977(昭和52)年には、「若い人のための全国花嫁着付コンテスト」を開催し、現在は「全日本振袖花嫁着付コンテスト」「全日本打掛花嫁着付コンテスト」として隔年開催しているほか、毎年開催している「若い人のための和装トータル全国コンテスト」「ニューブライドコンテスト」と併せ、全国の美容家の技術力向上への寄与と尽力を続けている。また、1998(平成10)年には職業訓練法人の認可を取得し、職業訓練校としてのスタートを切っている。
公益財団法人国際親善協会が毎年世界各国で開催している国際文化交流事業「ジャパンウィーク」にも、2002(平成14)年以来ほぼ毎回イベントに参加し、婚礼と和装文化を紹介するステージを行ない、日本の美容文化を海外に発信を続けている。
祝賀会では、当日に開かれた役員会において会長再任となった田中会長が挨拶に立ち、「先人が築き、会員と共に40周年を迎えられて感無量です。会員や役員と共に協会を発展させていきたい」と挨拶を行なった。
続いて、賛助会員6社に感謝状が贈られ、来賓を代表して美容協同組合日本ヘアデザイン協会の谷口光正理事長が、「伝統文化の継承を続けることに頭の下がる思い。若い会員と共に、今後も美容業界の為に尽くしていただきたい」と祝辞を述べた。
その後、乾杯発声で祝宴に移り、閉会までなごやかな雰囲気のなか懇親が深められた。
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