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「kawaii」選手権上位入賞美容学校生/全国理美容学校

文科省・義家副大臣と自民党・谷垣幹事長を表敬訪問
世界に誇る日本のファッションカルチャーを語り合う

 本誌連載対談企画『トニータナカのMake-up Future』でおなじみのトニータナカ氏が11月5日㈭、さる10月に中国・上海で開催された“全国理美容学校  「kawaii」選手権”で上位に入賞した美容学校生とモデルと共に、東京・霞が関にある文部科学省に義家弘介文部科学副大臣、永田町の自民党本部に谷垣禎一幹事長を表敬訪問し、世界から注目されている日本独自のファッションカルチャーを紹介した。

 一行は上海での大会で上位に入賞した国際文化理容美容専門学校(東京都)、中部美容専門学校(愛知県)、京都理容美容専修学校(京都府)の生徒6名とモデル(前出3校の生徒)6名に加え、引率の教員たち。義家文部科学副大臣はモデルの姿を一目見るなり「海外の方たちが熱狂している日本独自のファッションですよね」と即座に理解を示した上で「私もかつて高校教師をしていた時の教え子が美容師になりましたが、華やかな職業に見えて実は努力の世界。手荒れなどもあり大変な仕事ではあるけれど、日本人美容師さんの技術が海外からも信頼されている事は聞いています。政府のクールジャパン戦略の中でも、『kawaii』は大きく発信したいテーマの一つです。日本の美は実はすごく価値が高く、外国から憧れられています」と話し、美容学校生たちは安堵の笑顔を見せていた。

 その後訪問した自民党本部では、谷垣幹事長が「エントリーした1400人もの美容学校生の中から選ばれた皆さんは凄いですね」と語りかけ、「私が20歳の頃は自分が何をやりたいのか分かっていませんでしたが、皆さんは美容を志して努力され、既にこれだけ素晴らしい技術を身に付けています。日本の美容技術の高さが評価され、世界中で認められている話はよく耳にします。皆さんの人生が輝かしいものであるよう祈っています」と激励すると、生徒たちからは拍手が沸き起こった。

 文部科学省、自民党本部とも、普段は霞が関や永田町界隈であまり見かけないファッションに身を包んだ少女たちの登場に、職員たちもビックリ。表敬訪問に応対した女性職員たちは口を揃えて「カワイイ!」と絶賛し、男性職員たちはスマホで写真撮影していた。

義家弘介文部科学副大臣(中央左)と一行
自民党本部では山谷えり子議員(前列右から二人目)も駆け付けてくれた
トニータナカ氏が生徒たちの活躍を報告
自民党・谷垣禎一幹事長と記念撮影するモデルたち
2015.11.05
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