《小さなサロンの働き方改革》労働時間を短縮する!
「美容師は長時間労働が当たり前」は過去の話。スタッフの労働環境改善を最優先に、営業時間を短縮。それでいて売上...
「つくられたもの」の背景にある、作者の思想に耳を傾けてみませんか。店を、人を、ヘアデザインを生み出すための原点も、ここにあります。
紅葉の季節の彩り豊かな落ち葉を表現したRakuyoは、伝統工芸技法である鋳造によってつくられた金属製の香炉。
上蓋に当たった煙が、まるで命を持っているかのように、ゆっくりと空間を漂う。
「かたちのない煙をデザインする」という発想のもと、香りを楽しむための物という従来の香炉の機能に、煙の振る舞いを楽しむという新たな価値を加えた。
※本記事は、『美容の経営プラン』2017年12月号にて掲載した記事を転載したものです。
【過去記事一覧】
美の思想 vol.01「ribbon」/nendo 佐藤オオキはこちらから
美の思想vol.02「sight」/sonihouse 鶴林万平はこちらから
美の思想vol.03「Reconstruction Chandelier」/共栄design Kouichi Okamotoはこちらから