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節句の行事「たなばた姫と七人のけんぎゅう」 /衣紋道高倉流たかくら会東京道場

 衣紋道高倉流たかくら会東京道場(荘司礼子会頭)は7月2日㈬午前10時30分より、東京都渋谷区の同会東京道場において七夕の節句にちなんだ「たなばた姫と七人のけんぎゅう」を開催した。
 
 今回は、旧暦7月7日(本年は8月2日)の「乞功奠」(七夕飾り)を平安時代の文章から再現。七夕を「たなばた」と呼ぶのは、「棚機つ女」の呼び名から由来する。狩衣・水干・直垂・直衣など男性の装束をまとったモデルが勢揃いし、衣紋道高倉流の仙石宗久宗会頭が、それぞれの衣裳について詳しく解説した。

男性装束の用途や由来について
興味深い解説が続いた
2014.07.02
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