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滝川㈱ 9/5 第40回 タキガワトレードフェア 9/6 第33回 TISA全国経営者大会 今年はお台場で開催!

9/5 第40回 タキガワトレードフェア
9/6 第33回 TISA全国経営者大会
今年はお台場で開催!

 滝川㈱(滝川和秀社長)は、美容の秋の到来を告げる恒例2大イベント「第40回 タキガワトレードフェア」「第33回 TISA全国経営者大会」の概要発表のため、8月8日(月)午後4時より、東京・六本木の中国料理店、樓外樓六本木本店で記者会見を開いた。 同社の発表では、第40回目の節目を迎えるタキガワトレードフェアは、東京・台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAを会場に、9月5日(月)午前11時よりの開催。当日は理美容エステティックの最新情報を発信する約150の出展ブースが同ホテル1階にあるパレロワイヤル、シャトレ、エトワールの3会場に設営される。 これまでの開催においては、同社新製品のお披露目の場にもなってきたフェアだが、今回も各分野において最新提案を取り揃えたとの発表もあった。特に注目の提案として、エステ機器ではフェイシャル エステティック システム『GRATIS(グラティス)301』のスチーム機能を特化した『GRATIS 302』、サロン椅子では『Reserve(リザーブ)』シリーズから世界初の充電式(コードレス)電動チェア、そしてネイル製品はナチュラネイルケアのパイオニアブランドである『ジェシカ』からポリッシュタイプのソークオフジェル『『GELeration(ジェレレーション)』などが挙げられた。会場内のメニュー提案ステージにおいては、ハンドケアとジェルネイルのデモンストレーションも予定されている。 フェア翌日の9月6日(火)午前10時からは、例年通りTISA運営委員会(高木不二男委員長)および滝川㈱の主催による「第33回TISA全国経営者大会」も同じくホテル グランパシフィック LE DAIBAで開かれる。同社・滝川晃一会長による基調講演に加え、豪華ゲスト講師陣によるこれからの日本、これからの経営を示唆する提言が見どころ、聴きどころとなる。 当日の講演は次の通り。 ▽『基調講演』滝川晃一(滝川㈱会長)▽全体講演『報道の現場から』安藤優子(ニュースキャスター)、『ピンチをチャンスに』東国原英夫(前宮崎県知事)▽分科会『働く君に贈る25の言葉』佐々木常夫(㈱東レ経営研究所 特別顧問)、『佐藤綾子のパフォーマンス学講座〜顔やしぐさで相手の心を読み取る〜』佐藤綾子(日本大学芸術学部 教授、博士)、『一目瞭然でホームページの弱点がわかる〜繁盛事例やアクセス分析から分かる成功の鍵』菊池俊彦(㈱ぐるなび常務取締役) なお、この日の会見では、滝川㈱広報部長である滝川睦子常務が司会を務め、冒頭あいさつでは滝川晃一会長が、東日本大震災の影響による国内情勢について感慨を述べると共に、同社の経営状況・今後の指針について述べた。 滝川会長の話によると、前期(昨年4月から今年3月期)の総売上は前年比で97.7%であったが、経常利益は153.8%を大幅な伸びを示したとのこと。これについて同会長は「2008年からスタートした合理化、効率化による経営改革が実を結んだ」と要因を分析した。今後について「生じた利益を営業活動の資源とし、あらゆる面から業界の発展に努めたい」と抱負を述べた。 続けて滝川裕史専務が、iPadを活用した営業活動など今後の営業戦略について説明した他、トレードフェアの目玉となる同社の新提案について説明を行なった。 会見後の懇親会においては、同社による東日本大震災被災地支援の一環として、料理店の自慢でもあるという気仙沼産のフカヒレスープが組み込まれた中国料理のコースが振る舞われた。

2011.08.08
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