メンズ客の“なりたい”が必ず見つかる100スタイルを...
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7月1日に発売した『ヘアモード』8月号は特別定価でボリュームタップの特集&連載と、別冊付録『トレンドカラー暖色攻略ブック』との2冊セット。目まぐるしく変化してゆくカラートレンドを提案する次の一手を見据えつつ、色表現の地力を付ける技術のツボを身に付ける。
『ヘアモード』誌の真夏のボリュームアップ企画との目玉となったのは、別冊付録『トレンドカラー暖色攻略ブック』。多くの美容師が、「今年、確実に来てる」と体感しているとう、暖色系のヘアカラーにフォーカスした内容。
ヘアモード8月号別冊付録
『トレンドカラー暖色攻略ブック』
「暖色×デザインカラー」「暖色×ノンブリーチ」「暖色×大人髪」という3つのデザインアプローチから、それぞれの提案における第一人者の協力を得て、色み表現を楽しむための知識と技術を掘り下げる。
ブリーチを用いた高明度・高彩度の暖色カラーは魅力的。ここはもう一歩先を行き、他の色と組み合わせて構成するデザインカラーにチャレ
ンジ! お客さまのキャラクターやファッションに合わせた自由な色遊びを楽しもう。
作品&解説/阿部 力[vetica]
派手な仕上がりになることやダメージを恐れて、ブリーチを使うことに抵抗があるお客さまは多い。だから、アルカリカラーを使った低~中明度を中心とする暖色にはかなりの需要が見込める。そのレシピづくりの根幹となる考え方を知ろう。
作品&解説/椛沢柚希[lulu.]
大人世代のお客さまにとって暖色系カラーは、「トレンド」というか、むしろ「定番」。白髪やパサつきなどの髪の悩みをカバーしながら、美しい暖色系カラーデザインを提案できれば、町中の大人があなたの元に殺到するかも!?
西澤桂一、橋本裕治[ROSSO]
巻末では、メーカー31社に聞いた自社ヘアカラーブランドの「推し暖色」を紹介。使用事例や仕上がり感などについて、製品愛のこもった説明が添えられる。また、京極 琉氏インタビューと同氏監修の技術解説で構成された特別企画では、オリジナルブランドのマイクロアルカリカラー『KYOGOKU IROME』による暖色カラーの新たな可能性が引き出さされる。
そして、『ヘアモード』8月号本誌特集も、ヘアカラーの新たな展開に着目。「『ミルクティー』のその先は? ベージュカラーバリエ提案術」のテーマで9種の「ニュアンスベージュ」をピックアップし、3サロンより5人のヘアデザイナーが、最新のベージュカラーデザインと併せて、薬剤レシピおよびテクニック公開している。さらに特集後半では、ベージュを効果的に使ったデザインバリエーションも披露される。
また、立石純也氏[CANAAN]の連載企画「ブラウンコントロールから始める ヘアカラー『最強レシピ脳』のつくり方」第6回では、前号の続きとなるセッション3の後半として、「暖色のレシピづくりの手数を増やす」と題した誌上講座を展開。ヘアカラーデザインの探究心をくすぐる誌面に厚みを持たせる。
季節の変かも含めたヘアカラーチェンジの提案に、役立つヒントがきっと見つかるはず。
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