第2弾 在仏美容師・片山芽美のセシボン日記/美容室を...
埼玉県所沢市を中心に3店舗を展開する美容室『アトリエファゴ』では、2016年より、年間2名を目標にフランス店...
『アトリエファゴ』スタイリストの小川みずきさんは、フランス店へ3ヵ月間の短期勤務中。25歳の小川さん目線で、フランスの美容室事情をはじめ、ナントの文化、フランスの人々についての写真日記連載を8回にわたってお届けいたします。第6回は、パリへ撮影用グッズを買いに、です。
今度行なわれる撮影の買い出しに、パリへ行ってきました。
パリには美容専門店がたくさんある地区が地下鉄4番線付近にあります。私が行ったのはストラスブール・サン・ドニ(Strasbourg-St-Denis)と、シャトー・ド(Chateau d’eau)の間の界隈、そしてシャトー・ルージュ(chateau rouge)です。
この地域は黒人さんが多く住んでいる地域なので、アフロやドレッドなどのウィッグがたくさん売られています。もちろん普通毛のウィッグも。日本より色味が派手なものがちょっと多いかなという印象でした。
100%ヒューマンヘアでも、50ユーロ(約6,600円)ほどで買えるお店もちらほら。日本より比較的安めに買えてしまいます! 私はフルウィッグとエクステを無事に買う事ができました。
フルウィッグは58ユーロ(約7,656円)、エクステは24ユーロ(約3,168円)と、どちらとも100%ヒューマンヘアなのに激安。お店の人も親切で、英語で話してくれました。
ちなみにシャトー・ルージュ(chateau rouge)エリアは、洋服の生地などが売ってるお店もたくさんありました。日本のファッション関係の人も来るそうです。
なかなかデンジャラスなゾーンと言われいる地区での買い物でしたが、持ち物に気をつけていれば特に危険なことは起こらず、大丈夫でした。貴重はつねにからだの前へ!
※1ユーロ=132円で換算(2017年12月15日現在)
【連載 第1回】在仏美容師・小川みずきのセシボン日記「ナントの人々と、美容室」はこちらから
【連載 第2回】在仏美容師・小川みずきのセシボン日記「フランスのオーガニック事情」はこちらから
【連載 第3回】在仏美容師・小川みずきのセシボン日記「アートの街、ナント」はこちらから
埼玉県所沢市を中心に3店舗を展開する美容室『アトリエファゴ』では、2016年より、年間2名を目標にフランス店...
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