- ヘアスタイル
【連載企画Vol.4】伸びしろは、ここにある!デザインカラーアプローチ「既染部の治安は、オレが守る!持続可能なデザイン設計術」/中多昭雄・宇津木智輝×『edol yoyo』
町のお客さまを開拓し、さらなる支持を受けるカギを巧みなデザインカラー提案に見出した全国各地の美容師に突撃取材! 彼らの成功談をヒントに、売れっ子スタイリストへの道を駆け上がろう。第4回は、中多昭雄さん・宇津木智輝さん[Befine(京都府京都市)]。
◎Interview_中多昭雄さん・宇津木智輝さん[Befine]
お客さまの強いこだわりに柔軟な姿勢で応える
多様な得意技を持つ美容師がそろう京都の名門サロン『Befine』。その中でも、ハイトーンカラーを強みに10代後半~20代の女性から絶大な人気を得ているのが、宇津木智輝さんだ。ブリーチ比率は新規客・顧客合わせて約90%。ハイトーンカラー好きのお客さまに選ばれ続ける宇津木さんが、今注力しているのが、デザインカラーの提案だという。
「ワントーンに飽きたお客さまがデザインカラーへとシフトし始めています。こだわりの強い方が多いので、完全な『おまかせ』は少なく、使う色や入れる場所を指定されることもしばしば。お客さまと一緒にデザインをつくり上げていくような感覚です。思いがけず新鮮なデザインが生まれたりして、それがとても楽しいです」
ただし、オーダーのままに色をのせればいい、というわけではない。特に既染部の残留色素やダメージを考慮した施術は、美容師の「責任」であると、宇津木さんは話す。ハイトーンカラーが当たり前になった今だからこそ、その場限りの美しさだけではなく、次回以降の施術に影響しない、もしくは、良い形で生かせるようなデザイン設計が求められているのだ。
■アプローチ_1
次回以降のデザインへの影響を考慮した提案
■アプローチ_2
残留色素を生かすことで不必要なブリーチを避ける
■アプローチ_3
カットと連動させてさらにデザイン性アップ!
◎HAIR DESIGN
奥行きのある色合いのエメラルドグリーンでデザインの魅力を押し上げる
Before
Process_1
Process_2
Process_3
After bleach
Process_4
Process_5
Process_6
Process_7
Recipe
Finish
◎「エドル ヨヨ」開発ウラ話 ④
中多さん、宇津木さん愛用のルベルの塩基性カラーライン「エドル ヨヨ」。その“見えない”こだわりに迫る!
塩基性カラーの弱点だった「脱染しにくさ」を解消!
塩基性カラーは残留しやすく、ブリーチしても脱染しづらい_。そんなネガティブなイメージを払拭すべく、「エドル ヨヨ」の開発過程では、100種類以上の染料を吟味。理想の発色を表現でき、かつカラーリングから1カ月後にブリーチなどで脱染しやすいものを厳選した。お客さまのカラーチェンジニーズに応える最高の相棒になること、間違いなし。さらに、皮膚に付着してもシャンプーで落としやすい点も安心。
◎Product Information
エドル ブリーチ(販売名:パウダーブリーチLB)
<医薬部外品> 500g
エドル ヨヨ
<染毛料/化粧品> 120g(クリアのみ400g)
全12色+クリア
○エドルの情報をタイムリーに配信中!
Instagram:https://www.instagram.com/edol_lebel/
LINE:https://page.line.me/837rpufr
○サロンとあなたの明日がみつかる情報サイト『TB-PLUS』
https://salon.tb-id.com/
◎お問い合わせ先
ルベル/タカラベルモント株式会社
化粧品フリーダイヤル:0120-00-2831
HP:https://www.lebel.co.jp/