• ヘアスタイル

トップヘアデザイナー20名、2022年に掲げる目標・テーマ【後編】
~ニューノーマル時代を読み解く注目点とは?~

約2年間続いているコロナ禍の振り返りと、2022年に向けての展望について、20名のトップヘアデザイナーにアンケートを実施。
今回は後編、10名の回答と2022年の気分を表現していただいた直筆の一言にもご注目を!


美容業、そして美容師の価値が改めて見直され、訪れる次の展開とは?

(株)SHACHU CEO/TOTAL PRODUCER
みやちのりよし

美容業、そして美容師の価値が改めて見直され、訪れる次の展開とは?
美容業、そして美容師の価値が改めて見直され、訪れる次の展開とは?

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

お客さまやスタッフ、仲間がいることは当たり前でなく、とても尊いということに改めて気付きました。休業中や自粛営業の不安定な状況の中、たくさんの方々に支えていただき、2 ヶ月の休業後、実に多くのお客さまが「待ちに待った」と言わんばかりに予約を入れてくださり、お客さまあっての僕たちなのだと、深く胸に受け止めました。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

美容業界だけでは無いと思いますが、やはり顧客さまが満足頂ける技術やサービスをしっかり提供することが1番大事かと思います。SHACHUもコロナ禍で教育の仕方や営業スタイルなど変わった部分もありましたが、一番は「お客様のために!」という気持ちが大事かと。情報化社会が進む中、きちんと現場の技術レベルとサービスレベルを上げていく必要がありますね。

あとは海外への展開にも注目しています。僕は日本の美容文化、特にカラーやケアは世界から見てもレベルが高いと信じています。だからこそ日本の高い技術力やデザイン力、知識力がある美容師さんが海外に向けて技術継承や高い価値を広げることはとても素晴らしいことだと思います。逆に学べることもたくさんあるので、そこを日本に落とし込むことでさらに日本の美容は進化するのでは。僕はそこにとても興味を感じます。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

先日、ご新規のお客さまから「縮毛矯正をしているのでブリーチは出来ないですよね? いつも断られてしまうので無理だとは思うのですがどうでしょうか?」と相談され、僕はいつごろ縮毛矯正したのか、濡れた時の髪のダメージレベルはどうか、などをしっかり確認した上で、自分が出来得る最大限の施術を提供しました。

そのお客さまにはとても喜んでいただき、感動で涙ぐみながら「今まででこんなに寄り添ってくれた美容師さんは初めてです。これからも絶対に通いますね!」と言ってくださいました。その町がどこであろうと、しっかりとお客さまと寄り添い、何を求めているのか? を理解して、それをかなえるための技術と知識を用意することが一番大切。

SNS、BtoBビジネス、ブランディングも今の時代は大事ですが、まずは目の前のお客さまの幸せを最優先すること。その積み重ねが愛され続けるヘアデザイナーの条件です。

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

やりたいことやテーマはたくさんありますが、やはり1番は人と「寄り添う」ことだと思います。お客さまがどうなりたいかもそうですが、スタッフが将来どうなりたいか? 出版社様がどんなページにしたいのか? メーカーさんがどんなプロジェクトを考えているのか? など、きちんと寄り添いながらお仕事をしていきたいです。

そうしてたくさんの方が笑顔になったら素晴らしいなって。もともと人を喜ばせたいから美容業界に飛び込んだわけで、やはり自分が関わったことで全てがハッピーになれたらいいなとなって思っています。

このコロナ禍で、僕は毛髪化学や溶剤成分などケミカルの方面の勉強をたくさんし、最近では傷ませないブリーチワークも習得することができました。新たな技術や知識でお客さまに感動していただけたり、スタッフが新たな技に対してワクワクしたり、やる気が出たり、現場のムードもとてもハッピーになったと体感しています。

美容師さんからも「この傷まないブリーチを習得したい」とたくさんのお声をいただいています。まずはこの技でお客さまと寄り添いたいと思います。そして、ビジネスモデルとしても認知させることができたら、全国のたくさんの美容師さんにも伝えていきたいと考えています。

2022年は「寄り添う」をテーマに、その先にたくさんの笑顔が生まれることを願っています。


Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

ズバリ今は、毛髪化学と世界にあふれている成分に一番興味があります。正義感やこだわりはもちろん大事だけれど、まずは知る事が大切だと思います。

論破する知識ではなく、人の喜びを生み出せる知識をたくさん身につけたいですね! 日々勉強あるのみ、です!

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

’90〜’00年代くらいの映画やショートムービーは凄く工夫されているクリエーションがたくさんあってとても好きです。中でもミシェルゴンドリーのケミカルブラザーズやダフトパンク、ビョークなどのアーティストのPV映像はいつ見ても最高です。
スパイクジョーンズのファットボーイスリムやビースティーボーイズのPVもとってもおすすめです。

あと、まんまとサウナにハマってしまいました!(笑) あまり時間がない人でも体調や気分が整うので大好きになりました。


SCREEN代表
神谷 翼

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

このコロナ渦の2年で銀座、神戸に2店舗をオープンして新体制に切り替え、正直はじめは恐さばかりでした。でもこの2年で一番感じたのはこんな事態になっても、美容をお客さまが必要としてくださるということです。その幸せ、そして美容のパワー、意義をお客さまから教えていただけたように思います。またスタッフからもたくさん勇気をもらえました。自分1人では何もできないことも改めて実感し、美容師とは自分のためではなく人のために何かを創り上げる仕事だと強く思った2年間でした。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

もちろん感染対策や衛生面などは敏感に継続していきながらであるべきだと思います。ただ、美容にとっての本質に対しては、どう変わる、どう変わるべきかの質問に対しては、変わらないでしっかり本質と向き合うことが大事だと思っています。

これからもどんな事態が起こるかもわからない世の中です。事態だけでなく流行も。どんな時代が来ても美容の本質と向き合う美容室、美容師はしっかりとした軸を持ち時代や事態に振り回されないと、このコロナ渦で僕は感じました。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

街を心から好きになる、街を自分の美容でさらに美しくする そんな思いが一番大事かなと僕は思います。そして街に新しいエッセンスを与えて新しい文化を創る、そんな目標を常に掲げてる美容室は必ず結果を生み出していると思います。

技術やセンスの前に、そういった思いが一番大事であると思いますし、思いが強い人は必ず技術、センスを磨き、レベルを上げられる人たちだと思います。

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

この2年間で神戸・銀座を毎週行き来し、外部仕事以外はほぼ毎日、サロンワークをしてきました。そんな新しい新体制を確立していく目標をこの2年間で掲げて、だいぶカタチも出来上がってきたので、ここからはさらにスタッフの可能性を広げる動きに注力し、さらなる『幅』をつくることが2022年以降の強い目標です。

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

画家の小松美羽さん。
髪を切らせていただいていますが、本当に絵に魂をすべて注ぎ込まれてる尊敬する方です。彼女を見ていつも僕も美容に魂を込めたいと強く思っています。

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

HEAVENS 小松 敦さん、HYSTERIA 近藤繁一さんがYouTubeで発信されている『チョッキン』です。美容の本質を勉強できますし、何より業界の歴史をつくってくださった偉大なお二人が、まだ新たな進化を求めてらっしゃる。その姿にいつも背中を押していただいています。

 

PEEK-A-BOO 銀座並木通り代表
アートディレクター
福井達真

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

リモートでは出来ない仕事だなとつくづく思います。美容室に行く理由が、いろいろ意味で明るみに出たと思います。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

自分が「どう見られたいか?」よりも「どうなりたいか」に変化したと思います。パーソナルデザインがトレンドになりますね。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

パーソナルデザインの打ち出しがすごく重要だと思います。

お客さまの「素材」を見極め、それにあった施術をする。それには技術力や知識はもちろんですが、美容師の地位向上が必要になるでしょう。

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

業界の流れやトレンドからの脱却。

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

明治維新に活躍した人たち。白洲次郎、樋口一葉

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

黒田泰蔵の白磁


SHEA.代表
坂狩トモタカ

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

定期的にface to faceでお客さまと向き合う時間(サロンワーク)の大切さと、価値の大きさ。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

人々の価値観の変化はあると思いますが、自分たちの信念は変えるべきではないと考えています。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

1人ひとりのお客さまへの興味、優しさ、対話(ヘアデザイン)、愛、想像を超える、美容師としての責任感。

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

大企業はつくれないけれど、誰かにとって「なくてはならない美容師」は育てていけると思っています。経営者として「SHEA.」のスタッフが、お客さまにとって「なくてはならない美容師・美容室」であること。一美容師として、その情熱を持ち続けること。

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

システム、仕組みではない美容室、美容師さんの取り組み。

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

美容師がデザインするアパレル「HYarn」


ALBUM ((株)オニカム)プロデューサー
NOBU

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

今までたくさん仕事をしてきましたが、サロンワークが一番大事だと思います!
コロナ禍であるにもかかわらずご来店くださるお客さまにさらに幸せになってほしいと思い、さまざまな最新技術を取り入れようと改めて思いました!

【自分が変わらないとお客様を変えることができない】
をモットーに生涯現役でやる決心がつきました。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

お客さまをたくさん担当し、スタッフの育成にも力を入れて、ハイクオリティーなデザインをつくる! リアルサロンワークをSNSにて発信して、存在を知ってもらうことで認められる美容師になる。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

まずしっかりサロンに立つ!【週5】
必殺技を3つくらい持ち、配信していく!
何が得意な人か、どんな接客をするのか?
気を遣うより気を配るサロンスタッフ!
居心地いいサロンを知ってもらう。

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

2021年12月1日に青山に新店舗『NNN』をOPENしました!

自分を見て、美容師やってみたい、美容師もう一度頑張っていきたい! と思ってもらえるような活動をしていく。

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

髪に対してケミカルを強化していく! 髪に対してノンストレスと思ってもらえるように!
毎日ルンルンな日々を! のために知識と技術を高めます。

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

奇抜な建物が載った本やそういった建造物を実際に見るのが大好き!
想像する! と頭が活性化します。

 

(株)sette felicita(Capullo Group)代表取締役社長
森腰菜々絵

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

今まで当たり前だと思っていた常識が覆され、仕事がなくなるかもしれないという過酷な状況下において、“美容業”が人々の生活にとっていかに癒やしと潤いを与え、いかになくてはならないものかということを再確認させてもらいました。そして改めて、「必要とされる喜び」をスタッフとともに感じることができました。

しかしながら、裏を返せば、我々の存在価値を高めなければ淘汰されていくなと、より一層身が引き締まりました

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

コロナ禍において美容業界の底力を感じることができました。今後はさらに自分たちの価値を高めていけるチャンスだと思います。今までの生活習慣が変わり、来店周期も変わる……。

私たちはもっともっとお客さまの心に寄り添い、柔軟にかつスピーディーにお客さまのニーズに対応できるか。美容室においては、髪を切る+αの価値をいかに提供できるか。そこでさらに美容業界の価値が上がると確信しています。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

美容師さんは日々鍛錬を繰り返し、技術力を鍛え続けている…もはやこれは必要最低限で、そこから選ばれる人間になるために必要なことは、以下の5つだと考えます。

① 人間的な魅力(いかに会いたい! って思ってもらえるか)
②寄り添う心(いい時も悪い時もしっかり寄り添える器を持てるか)
③引き出す力(本人も気づいていない魅力=価値を引き出してあげることができるか)
④自己プロデュース力(自分自身の価値をしっかり言語化し、対外的に発信できるか)
⑤チームワーク(一人でも多くの指名のお客さまをお受けさせていただくには仲間の助けが絶対に必要。仲間を思いやれる人間こそが街いちばんのヘアデザイナーになれると思います)

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

新しい価値の創造。なかったものを“文化”に変える。
新業態への挑戦。顧客0エリアでの新たなチャレンジ。教育革命。教育サロンのプライド。創業当初から美容師さんの社会的地位向上を宣言してきましたが、ようやく2022年新卒給与を23万とし、大卒初任給平均を上回ることができました。

いろんな働き方やサロンの方向性がある中で、我々は教育サロンとしてしっかり生産性を上げ続けていくことで、美容師さんの価値向上に少しでも貢献していけたらと思っております。

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

女性の「フェムケア」について。日本ではとても遅れているデリケートゾーンのケア。
たまたま弊社は全員女性スタッフなのでいち早く取り組み、お客さまへの意識付けとともに、新商品開発に力を入れております。

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

「デジタルデトックス」。
いかにスマホやPCなどから距離を取り心と頭を開放させ、自立神経を整えるかを最近は特に意識しています。
そこでおススメで最近ハマっているのが、「ラドン温泉」。
全国でも7%しか湧き出していない貴重な泉質が地元にあります。

 

SALON RYU((株)Kyogoku)代表
京極 琉

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

コロナ禍を機に、確実に世界は未来へと急速に進んでいったなと感じています。もう2年も経っているので、いまだにコロナ禍のせいにしていてはダメだと思います。むしろどうすればより良い未来を手に入れられるか、常に新しいことにチャレンジする姿勢が重要だと感じました。

さらに美容というものは、どんな時代や状況においても、必要不可欠なものだと再確認することもできました。美容師として新しい時代をつくっていきたい。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

美容業界も急速にDX化が進むと考えています。それに伴い、美容師の価値というものはもっと上がっていくでしょう。

サロンに関しては二極化が進むと考えており、価格の安さで価値を見出すサロン、付加価値を付けた高価格サロンに分かれていくと考えます。そのため中間の層のサロンは大きな選択を強いられるでしょう。自分自身に価値を付けることが重要!

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

ITの発展により、美容の技術や情報は、検索すれば簡単に手に入る時代になりました。美容師によって提供される価値に差が出にくくなってしまい、どこでやってもらっても大体一緒と思われてしまう「コモディティー化」が進んでしまっています。

そこで本質的な技術力があることは大前提で、自分が持っている技術や提供できる価値をいかに伝えられるかが非常に重要となってきています。さまざまなことがDX化されてきている今だからこそ、「お客さまに美しくなってもらいたい」という気持ちや思いやりの心で接客や施術を行うことが大切だと思います。

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

宇宙進出です‼
これは冗談でもなんでもなく、今世界をけん引しているリーダーや事業家の多くは宇宙や仮想の世界に積極的に投資し、進んでいっています。

実際に(株)Kyogokuでは、美容業界で初の企業コイン(仮想通貨)をローンチしました。美容師だから美容のことだけ今までの範囲の中で活動するのではなく、より広い視野で物事を正確にとらえることが非常に重要だと思っています。そうすることで、美容師や美容業界の価値を何倍にも大きくすることができるはずです。

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

VRとNFTです。
VRに関しては近いうちに美容業界に革命をもたらすと思っています。またNFTも、デザインを生み出すアーティスト美容師にとって、さらに上のステージに導いてくれる技術だと思っています。

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

オススメはネットフリックスで見た『イカゲーム』です。
シンプルにドラマ自体が面白かったですが、ここまで世界的に流行したネットフリックスの戦略などのバックグラウンドを調べるとさらに面白いですよ。


hair atelier nico…代表取締役
溝口和也

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

時間の使い方です。空き時間が増え、今までできなかった練習、新しい技術の勉強などができたり、普段は難しいモデルを使った研究もできました。スタッフとのコミニュケーションもより取れるようになり、とても大切な時間だなと思いました。

オフでは趣味の時間、家族との過ごし方等、何気なく過ごしてきた時間をもっと有効に使って、充実した時間を過ごそうと考えました。なので今後も“忙しい”を言い訳にせず、スタッフ、家族、勉強、趣味にしっかり時間を使おうと思います。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

難しいことは分かりませんが、アフターコロナでも、以前の生活にはすぐ戻らないかなと。特に衛生業の僕らはこれからも、消毒やマスクはマストになってゆくと思います。

一方で、オンラインの講習会などが増え、空いた時間をレベルアップに費やせるので、これからの楽しみ=美容室をアピールしていきたい。お客さまの、旅行、イベント、結婚式等、何か楽しみなイベントの前に美容室に行く方が多いので、より良い提案、技術を提供できるようにしておきたいです。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

今強いのはやはりSNS。店舗の立地に関係なく、求められるコンテンツだったり、技術だったり、毎日コツコツ発信していける人が、きっと結果を出せる。タイミングや運もありますが、SNSで「いいね」やフォロワーが増えるということは、今のニーズに応えられている証明。他の人と差別化する情報も、SNSで見ることができます。

それを繰り返すことで、良いものを見分ける力も付き、来店されたお客さまを見ただけで、雰囲気、服装、目線、服装、喋り方等々、好み・志向を掴む目が養われます。つくるヘアスタイルの精度、接客レベルも自然と上がっていくと思います。

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

コロナ禍において国内外で講習を行う機会が減ってしまいましたが、今は美容師向けの教科書的な本の制作に当たっていて、いずれはその海外版もつくって講習、ヘアショー等を増やしていきたいと思います。

最近はオンラインセミナーもやっていましたが、実際に見てもらった時の反応や会話の流れで、つくるスタイルも変えていけるなど、やはり一方通行のオンライン講習よりも、ライブ感があった方が自分は価値を感じるし、楽しいですね。

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

「AR」です。
技術者目線のVR講習動画も、通常の動画ではわからない視点から見ることができ素晴らしいのですが、さらに「AR」が進化すると、自分の現実の目線に干渉して、よりわかりやすいものができるのではないかと、期待しています。

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

オーディション番組。おうち時間が増えていろんな動画のサブスクに入って、お客さまにお勧めされた番組を見たのですが、めちゃめちゃハマりました! NiziUと、101.ガルプラ、お客さまともめちゃ熱く語っています!


Colette HAIR 副社長
菊池貴史

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

本当に、お客さま、地域、メーカー・ディーラー様のおかげで成り立っているのだと深く実感させられました。それと同時に、足を運び、来店していただき、手、ハサミを通してでなければ得られない、すばらしい仕事をさせていただいているのだと、誇りに思いました。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

業界内はライバル同士というだけでなく互いに協力し合い、他業種と比べても劣らない業界にしていきたい。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

誰よりも学び、誰よりも深く考え、誰よりも行動し、誰よりも結果を出す!!

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

何事においても偏りがなく、自身もサロンも、全ての物事、技術で90点以上にする。美容業界の内村航平を目指す!!

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

『SO-SO』ヒューマンビートボクサー

Q6.最近目にしたもの、触れたものの中で、広くおススメしたいもの(映画・書籍・アート・ネット動画など何でも)

漫画『ブルーロック』(原作:金城宗幸、作画:ノ村優介、講談社)


CUT BOX PANIC ディレクター
鎌田広大

Q1.コロナ禍で気づいたこと(生き方や仕事観について)

改めて美容業の社会貢献への意味や意義に気付けました。

Q2.アフターコロナにおいて美容業界はどう変わるか? または変わるべきか?

多様化するライフスタイルやニーズに対応するために原点回帰し、より本質を見極める目が美容師にも必要になってくると思います。

Q3.月刊「ヘアモード」のコンセプトである“町いちばんのヘアデザイナーになる”(ヘアデザインでお客さまから支持を得る)ために必要なことは何か?

一人ひとりのお客さまに、どれだけ本気で真摯に向き合えるかだと思います。全てはそれの積み重ねの上に成ると考えます。

Q4.これからのご自身に掲げるテーマ(2022年以降の活動の方向性)

感謝!!! です。

Q5.現在注目している、または今後の動向が気になること(人・物・事など)

やはりコロナでしょうか…。

 

以上、新型コロナ感染拡大の第6波が懸念されるところではありますが、2022はより良い年ありますように。
アンケートご回答の皆さま、ご協力ありがとうございました!

 

2022.01.13
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